英文学コースでは何を学ぶことができますか?

シェイクスピア、ジェイン・オースティン、ジョージ・オーウェルを始めとするイギリス文学、ヘミングウェイやサリンジャーに代表されるアメリカ文学、また英語教育など、皆さんが英文学コースと聞いて真っ先に頭に思い浮かぶことは、もちろん学ぶことが可能です。さらには、広い意味での英文学(イギリス、アメリカだけでなく、アイルランド、カナダ、アフリカのポストコロニアル文学)や英語教育などについても講義を提供しています。講義の切り口も、演劇・映像、児童文学、文化理論、翻訳論、第二言語学習論など多種多様で、英語を媒体とするあらゆる表現活動について学ぶことができます。

>英文学コースで学べる事 https://waseda-buneibun.com/undergraduate/ 

 どのような先生がいますか?

さまざまな領域を研究なさる先生がいます。各教員の研究テーマやインタビュー動画を参考にしてください。

>教員紹介 https://waseda-buneibun.com/academic-staff/ 
 インタビュー動画 https://waseda-buneibun.com/undergraduate/freshman/#interview

 ゼミはありますか?

英文学コースにはゼミはありません。その代わりに4年生になると「卒論演習」があります。専門テーマに沿ってクラスが分けられ、毎週少人数で教員によるきめ細かな指導を受けます。

卒業論文とは何ですか?

学部生として勉強してきた成果を結実させたものが卒業論文です。文学部では、卒業論文が卒業の為の必修単位と決められています。分量は日本語30,000字以上、あるいは英語10,000語以上です。多いと感じるかもしれませんが、英文学コースでしっかり学んでゆけば、これくらい書き上げられる実力をつけることができます。

卒業論文は日本語で書いても良いのですか?

本学英文学コースは伝統的に日本語での論文執筆を許容しています。しかし、「日本語なら楽だ」とは考えるべきではありません。そもそも日本語でわかりやすく、論理的に文章を書くということ自体が非常に難しく、不断の努力を必要とするものです。さらに、外国の文章に触れていると、それに引きずられて、自分で書く日本語の文章の文体が知らず知らずのうちに崩れ、読みにくくなり勝ちです。英文の翻訳というのも難しいもので、論文指導において先生から誤訳を指摘されて、英語で読んでいる時には気がつかなかった己の無理解を自覚させられることも多々あるでしょう。
以上のことを踏まえて、「日本語で書いても良い」のではなく「日本語で書く」のだと、自らを鍛える意識で、卒業論文の執筆に取り組んで欲しいです。

英語での論文執筆にチャレンジすることはできますか?

もちろん可能です。英文学コースでは、先生による指導に加えて、LAによるproof readingなど、英語での質の高い論文執筆を支援する仕組みが整えられています。ライティング能力の向上させたい、海外の大学院へ進みたい、自分で考えたことを英語で表現してみたいという方は、英語論文に是非挑戦して下さい。

卒業論文で扱うことのできるテーマは何ですか?

英語圏文学、文化、英語教育に関わるテーマであれば何でも大丈夫です。文学系であれば、イギリス、アメリカの文学作家・作品については勿論のこと、アイルランド、カナダ、アフリカ等のポストコロニアル文学について扱うことができます。英語圏文学とそれ以外の言語圏の文学とを比較した研究も考えられるでしょう。素材についても、文学作品のみならず、映像・演劇など、関心があるものを研究して下さい。
 英語教育系であれば、幼少期における教育から大学入試に至るまで、自身の経験を活かした研究ができるでしょう。最近では、IT教育や、他国との比較研究も注目されています。
 具体的にどのような論文があるかについては、卒業論文バックナンバーをぜひご参照下さい。
>卒業論文バックナンバー

英語力に自信が無いのですが、大丈夫でしょうか?

英語力があるに越したことはありませんが、何よりも大事なのは英語で書かれた文学や文化、評論、英語学などに興味があるかどうかです。意欲さえあれば、コースに入ってからでも力を伸ばしてゆけますので、大丈夫です。

 卒業生の進路先にはどのようなものがありますか?

公務員、メーカー、金融、出版、教員をはじめとした様々な業種へと進んでいます。本学、あるいは他大学の大学院に入り、研究を続ける人もいます。

 在学中に留学をしたいのですが、留学することはできますか?

できます。ただし、長期留学をするためには1年前に学内出願をする必要がありますので4年での卒業を希望する場合は早めの準備が必要です。短期~長期留学まで、留学センターのホームページに多く載っているのでチェックしてみてください。

>留学センターhttps://www.waseda.jp/inst/cie/from-waseda/abroad 

 英文学コースについて、詳しい話を聴いたり、相談できる場はありますか?

LA制度をぜひご活用下さい。33号館503教室で、大学院生の先輩方が、親身に相談にのってくれます。大学院生と聞くと、身構えてしまうかもしれませんが、皆気さくで優しい方たちなので、何でも気軽に相談して下さい!
LA制度について